サステナビリティ

AI倫理ポリシー

プロネクサスグループは、ディスクロージャー・IR支援を担う企業として、AIの利活用が社会にもたらす可能性と影響の双方を認識しています。その基本的な考え方を示すものとして「プロネクサスグループAI倫理ポリシー」を定めています。本ポリシーは、グループの役職員がAIを取り扱う際の指針であり、技術と社会の変化に応じて必要な見直しを行っていきます。

プロネクサスグループ AI倫理ポリシー

プロネクサスグループは、経営理念のMISSIONとして定めた「情報コミュニケーションとドキュメンテーションを支えるプロフェッショナルとして、社会・経済の永続的発展に貢献」実現のため、AI技術を活用したビジネス・レポーティングプロセスの改善を進めてまいります。

一方で、お客様の開示前の情報など、機密性の高い情報を取扱うこと、また極めて高い正確性が求められる開示分野特有の業務特性を踏まえ、セキュリティ・ファーストを第一に利便性だけでなく安心・安全を考慮して、AI技術を利活用いたします。

AI技術の利活用にあたっては、株式会社プロネクサスをはじめとした一部のグループ会社においてISMS(ISO27001)やQMS(ISO9001)等の認証を取得・運用するとともに、そこで培われた管理水準をグループ各社へ展開・定着させることで、リスクマネジメントの強化及びガバナンスの向上を通じた継続的改善を進めてまいります。

1.人間尊重

プロネクサスグループは、AI技術を人の働きをむだにしない改善の道具とし、人権を尊重し、人々の生活を豊かにするために利活用いたします。
AI技術は、人を補完するもので、人を中心とする考えを原則とし、人権・人格の尊厳を守ります。

2.社会・経済の永続的発展への貢献

プロネクサスグループは、AI技術がお客様や社会・環境に与える影響を事前に考慮し、AI技術の利活用を通じて産業の活性化や社会問題の解決を推進し、経済の永続的な発展に寄与します。また、多様な人財が活き活きと働くことができる豊かな労働環境の創出に努め、持続可能な社会の実現に貢献します。

3.イノベーションへの貢献

プロネクサスグループは、社会全体のイノベーション促進に貢献するため、オープンイノベーションを推進し、AI技術の発展に必要な環境を維持します。また、AIシステムの相互接続性・相互運用性に配慮し、適切な情報提供を通じて、技術の進化と社会実装を支援します。

4.安全性・セキュリティ・品質の担保

プロネクサスグループは、AIシステム及びAI技術の利活用に伴い取扱う情報を、漏洩、滅失、棄損から保護し、安全第一に検証、設計・開発、運用を行います。
マネジメントシステムを適用し、検証、設計・開発、運用のプロセスを定期的に評価します。

5.データとプライバシーの保護

プロネクサスグループは、法令及びマネジメントシステムを含め社内規程に則り、取得、加工、移送、保管、提供、廃棄の運用ライフサイクルに対し、安全管理措置を適用し、データとプライバシー保護に取り組みます。

6.AI人財の育成

プロネクサスグループは、AIが社会に及ぼす影響やリスク及び限界を適切に理解し、より良い未来社会の実現を担えるAI技術の検証、設計・開発、運用を実現できるとともに正しく利用できる知識と倫理観を持ったプロフェッショナル人財の育成に積極的に取り組みます。

7.公平なAIの提供

プロネクサスグループは、AIの判断結果に偏りが生じる可能性を認識し、「プロネクサスグループ人権方針」に従い、人権を尊重するとともに、AIの利活用において個人が不当に差別されないように努めます。

8.透明性と説明責任

プロネクサスグループは、AIの判断結果や生成された情報について、根拠の透明性や法令への適合性が求められることを認識し、AIの利活用による効果や影響について適切な説明を行い、理解が得られるよう努めます。

9.本ポリシーの見直し

本ポリシーは、AIの技術発展や社会環境の変化、お客様からの要求、事例の蓄積、ステークホルダーとの対話を踏まえ必要に応じて改定します。

2024年2月制定
2026年10月改訂

株式会社プロネクサス 代表取締役 上野剛史