サステナビリティ

国際的イニシアティブ・外部評価

当社が参画する国際的イニシアティブ

当社グループはサステナビリティ課題に対する取り組みとして、国際的なイニシアティブ等への加盟や、ESG評価機関による調査への回答を行っております。

  • 国連グローバル・コンパクト
    (2022年4月署名)
  • 気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)
    (2023年10月賛同表明)

国連が提唱する、人権・労働・環境・腐敗防止に係る10原則

当社は国連グローバル・コンパクトに署名し、下記の10原則に取り組むことを表明しております。

人権

1. 企業は、国際的に宣言されている人権の擁護を支持、尊重し、

2. 自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである。

労働

3. 企業は、結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持し、

4. あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、

5. 児童労働の実効的な廃止を支持し、

6. 雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである。

環境

7. 企業は、環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、

8. 環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、

9. 環境に優しい技術の開発と普及を奨励すべきである。

腐敗防止

10. 企業は、強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである。

加盟団体

  • TCFDコンソーシアム
  • 気候変動イニシアティブ(JCI)
  • 人的資本経営コンソーシアム
  • 炭素会計アドバイザー協会
  • WICIジャパン

ESGに関する外部評価

当社はサステナビリティ課題に対する取り組みとして、「サステナビリティ委員会」を中心に情報開示の強化を行っており、以下のESG評価機関の評価を受けております。

CDP

2000年にロンドンで設立された非営利団体。気候変動、水セキュリティ、森林減少リスク・コモディティの分野における、企業や自治体のグローバルな情報開示基盤を提供し、収集した情報は投資家や企業、各国政府に活用しています。
2023年評価 「C」

最終的に“環境スチュワードシップ”の進捗度合いを示す指標として、A~Dのスコアが付与されます。(無回答企業のスコアはFとなります。)CDP質問で最も高評価となるAスコアを獲得した企業は、“Aリスト企業”として、この分野における先進企業と認められています。

FTSE Russell

1995年に設立され、ロンドン証券取引所グループ傘下。ESGインデックスを含む様々なインデックスの算出とともに、ESGレーティング等のデータや分析ツール等機関投資家向けに様々な情報、分析サービスを提供。
当社は2021年より同調査に回答しております。
2022年スコア1.9(2021年1.6)
※国内企業平均2.5(約1,300社対象)

EcoVadis

2007年の設立以来、EcoVadisは世界最大かつ最も信頼されるサステナビリティ評価機関へと成長し、10万社以上に対してサステナビリティ評価を提供してまいりました。
当社は2022年より同調査に回答しております。
2022年スコア 38点