開示実務支援システムPRONEXUS WORKS WORKS-Coreの機能

システム&コンサルティングで業務プロセスを効率化

決算業務には、各社固有の業務手順やノウハウがあり、多くの企業では決算用Excelデータを活用して運用されています。本サービスは、お客様のノウハウの集積ともいえる決算用Excelデータを高度活用し、必要な情報を開示書類に表単位で自動反映するとともに、関連する数値の整合性チェックを可能にします。また、本サービスはMicrosoft WordやPowerPointを使用した書類にもデータ反映できるため、取締役会報告資料や決算説明会資料など、幅広い開示業務にご利用いただけます。
本サービス提供にあたっては、経理・開示実務に精通した専任スタッフが、お客様の業務手順の最適化をご提案するとともに、それに対応したシステムのセッティングと開示書類のフォーマット作成を行います。また、導入後も継続的に適切な運用が行われるようサポートいたします。

ポイント① シームレスなExcel活用

Excelブックのドラッグ&ドロップで、数表が開示書類に一括反映できます。

  • ● 記載が膨大でも、表単位で一括連携
  • ● 元のExcel計算結果もそのまま反映
  • ● 取り込んだExcelブックは全てアーカイブ

ポイント② コンサルティング・サポート(一部オプション)

お客様の業務実態に対応した導入コンサルティングと、運用サポートを提供します。

  • ● 専門スタッフがお客様の実務フロー最適化を提案
  • ● 上記フローに対応したシステムのセッティングを支援
  • ● 継続的な運用サポートを提供

ポイント③ 横断的な数値の整合性チェック

XBRL詳細タグから財務諸表注記まで、任意の組み合わせで横断的なチェックが可能です。

  • ● 財務数値・注記明細・文中数値を網羅的にチェック
  • ● 有報・短信・招集以外も書類横断チェック
  • ● Excelを直せば開示の整合性は担保

ポイント④ Office連携で多用途活用(オプション)

Word、PowerPointと連携し、IR資料など多様な書類で数値リンクを活用できます。

  • ● WORKS-Coreの数値データをOffice書類にワンタッチで反映
  • ● 数値の変動を自動反映し、二重入力やミスを排除