IPO支援 プロネクサスの役割

プロネクサスグループは、IPO支援の専門チームと、ITを駆使したシステムサービス、実務コンサルティングでお客様のIPO成功を支援します。

多くのIPO準備企業様が当社サービスを利用されるわけ

1 長年にわたるIPO開示実務ノウハウの蓄積と手厚いサポート

当社は1984年以来30年以上にわたりIPO支援に取り組み、累計2,000社を超えるお客様のIPOをお手伝いして参りました。当社は、ディスクロージャー相談部内にIPO支援専任チームを設置。長年の支援経験と最新の上場制度情報に基づく実務ノウハウをもとに、申請書類等の作成を直接指導する「書き方教室」の開催から、お客様作成原稿のチェック、アドバイス等、お客様に手厚いサポートを提供しています。また、パートナー会社との連携でIPO準備に不可欠な管理体制の構築や会計周りの体制整備を支援するなど、IPOを目指す企業様に様々なサービスを提供しています。これらのノウハウの蓄積と手厚いサポートが多くの企業様にご用命いただいてきた理由と自負しています。

2 プロネクサスは、ディスクロージャー・IR実務支援のリーディングカンパニーです。

全上場会社の6割は、当社が提供する開示書類やIR資料の作成支援サービスを利用しています。それは、当社が長年にわたり蓄積してきた情報開示の実務ノウハウ、最新のITを駆使した開示業務支援システムの開発・提供を始めとするサービスのクォリティ、そして、情報セキュリティへの高いご信頼の結果と考えています。

企業ディスクロージャー/有価証券報告書受注実績 約2,013社(シェア54%)/招集通知受注実績 約1,942社(シェア53%)/株主通信受注実績 約1,200社(未上場企業含む) IPOディスクロージャー(暦年) 上場申請書類受注実績 56社/90社(シェア62% 2018年実績) ※受注実績・シェアは2018年3月現在

3 プロネクサスは、ディスクロージャーの専門印刷会社です。

当社は株券印刷の専門会社として創業しましたが、その過程で培ったのは正確性、情報セキュリティ、納期厳守。
この3要素は現在のディスクロージャーにおいても絶対条件です。これをベースに、開示制度を熟知した実務コンサルタントのノウハウと、Web化、IT化が進む情報開示に対応する先進のシステム技術を2本柱としてお客様の開示データ・コンテンツの作成プロセスを支援します。

4 プロネクサスはシステムで開示プロセスを効率化、安定化させます。

当社のシステムは決算から開示に至るプロセスをサポートします。PRONEXUS WORKSは開示書類作成の最終プロセスに対応する編集システムであり、「Ⅰの部」の作成においても多くのお客様にご利用いただいています。
そのオプションシステムWORKS-iは財務諸表を中心とした決算データを開示データに展開し、開示プロセスを効率化します。これらのシステムが、適正な開示を確実に実行するためのインフラとしてお客様の業務をサポートしています。

5 IPOも電子開示。専門会社の支援なしでの書類提出は極めて困難です。

有価証券届出書提出以降の金融庁への書類提出プロセスはすべてEDINET経由。専門的で難度の高い規則・データ形式による提出が求められます。PRONEXUS WORKSで作成した「Ⅰの部」をベースに届出書の作成を支援しています。

6 IRもインターネットが主役。E-IRサービスでIRサイトの更新は安心・確実です。

プロネクサスのE-IRサービスは、金融商品取引所、金融庁に提出した開示データを迅速にお客様のIRサイトに掲載し、グラフ、チャート化した分かりやすいIRコンテンツに展開します。決算発表の多忙な時期のWebサイト更新をお客様に代わって当社が実行します。コーポレートサイト全体のリニューアルもお引き受けします。Webサイトの制作はIPO準備の必須プロセスです。

7 プロネクサスと外部関係者との関係。

当社はIPOを支援する外部関係者のひとつとして、IPO準備企業様の上場に必要な書類の作成支援と、上場後の継続的な開示・IRの支援という役割を担っています。他の外部関係者としては、主幹事証券会社を中心にシンジケートを組織して株式の販売を担当する証券会社、決算・開示の適正性を監査する監査法人、株主名簿管理業務を行う証券代行会社、資金調達や資本政策を支援するベンチャーキャピタルなどが挙げられますが、プロネクサスは、こうした外部関係者の皆様との連携を密にして、IPO準備企業様を支援しています。